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受験と模擬試験の徹底活用 [試験勉強]


受験勉強では模擬試験の利用法が合格のための大きなポイントとなります。模擬試験の結果では、順位や合格可能性の判定が気になります。しかし、結果に一喜一憂しているだけでは模擬試験を有効活用していることになりません。


模擬試験の結果を見るときには、合格までの距離を確認するとともに、その時点での問題点・弱点を把握するようにしましょう。


そして、問題点・弱点を解消する対策を考えるのです。例えば時間不足で全問に手をつけることができなかったとすれば、解答のスピードアップを図ったり、時間管理のテクニックを身につけるような対策を考えるわけです。


模擬試験ごとに問題点・弱点を潰していけば、だんだん成績は安定していくはずです。模擬試験は弱点克服のきっかけになるのです。


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合格に必要な勉強量 [試験勉強]


各試験ごとに、合格するために必要な勉強量の目安があります。通常は「▲▲時間」のように勉強時間で計ることが多いようです。


例えば、行政書士試験なら700時間、社労士試験なら1000時間、という感じですね。


この数値はあくまで目安であり、何倍も時間がかかる人もいれば、逆に、半分の時間で合格してしまう人もいます。でも、試験勉強の戦略や計画を考える際の基準にはなります。


一般的には、勉強時間の目安の半分で合格できるように戦略を練るのがよいでしょう。行政書士試験なら350時間、社労士試験なら500時間の勉強で合格を目指すのです。


もちろん、ふつうの勉強方法を行っていたのでは半分の勉強時間で合格できません。無駄を大幅にカットしなければなりません。試験の出題傾向を分析し、優先順位の高い事から絞って勉強するのです。


実際には、試験の出題傾向の分析を自分で行なうのは難しいかもしれません。そこで、過去問に書かれている分析結果等を利用するのもよいでしょう。


 


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バイノーラルビートとは? [試験勉強]


バイノーラルビートは音で脳波をコントロールするもの。資格取得や試験勉強に更に集中して取り組みたいときにバイノーラルビートは有効です。


バイノーラルビートの直訳は「両耳性うなり」。


人間は異なる周波数を左右の耳から聞くと脳がその周波数の差につられて脳波を合わせてしまう特徴があり、バイノーラルビートはこの特徴を利用したものです。


例えば、物事に集中したときに現れるシータ波。


勉強などに集中したいときにそれに応じたバイノーラルビートを聴くことでシータ波を優位な状態にし、集中力をアップさせることができるのです。


バイノーラルビートは1839年にドイツ人によって発見された能力開発の手法。集中力・記憶力向上の効果は科学的にも実証されており、脳波をコントロールすることで集中力や記憶力を高め学習効率アップを図ることができます。


バイノーラルビートは動画サイト、CDやアプリなどで聴くことができます。モチベーションややる気を維持し、学習に取り組みたいときに使用すると効果があります。


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勉強の計画 - 曖昧なワードは使わない [試験勉強]


外もだんだんと寒くなってきましたが、受験勉強に励んでいる、という方も多いでしょう。しっかりと計画的に、進めていけているでしょうか。


受験勉強に向けた計画を立てるときは、まずはじめに要点をまとめましょう。


決めていくのは「何を」、「何から」、「どれだけ」、「いつからいつまで」、「どのように」、という、この5つが基本になると思います。


頑張って行う、というのは当たり前のことですが、それをしっかり、きっちり、集中、というような曖昧な言葉で表現するのは、あまり良くないことです。計画表などには、こういった言葉は書かないようにしましょう。どの教科をしっかりやる、きっちりやる、というのは受験勉強のNGワードになります。


そして計画を立てていくのですが、無理のないノルマにする、ということは、受験勉強の計画を練っていく上で鉄則とも言える、大事なところ。無理のないスケジュールにしながら、しっかり土台を固めていけるようにしましょう。


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問題集の使い分け [試験勉強]


問題集を大雑把に分けると、


① 基本問題集
② 応用・発展レベルの問題集
③ 過去問


に分けられます。これらをうまく使い分けることが大事ですね。


試験には、


(A) 知っていさえすれば得点できる要素の強い試験と、
(B) 自分の知っている知識を使って考える要素の強い試験


があります。


(B)のタイプの試験の場合には、①→②→③の順番にやるのが無難ですが、(A)のタイプの試験では、①の後に③をやるか、もしくはいきなり③をやるのも効果的です。


そして、資格試験の多くは(A)であると言われています。
つまり、資格試験では早いタイミングから過去問を中心にして勉強するのがよい、ということになります。


 


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参考書選び [試験勉強]


試験勉強で、参考書をどのように選べばよいのか?参考書の良し悪しによって合否も影響を受けるので、受験の重要なポイントです。


一口に参考書といっても、大きく2種類に分けて考えましょう。


① 勉強の基本にする参考書。何回も繰り返して勉強する。
② 辞書的に調べなら使う。


これらのうち、合否に直結するのは①の方です。


中村一樹さん(平成の資格王)は、(①の)参考書は薄ければ薄いほど良いと述べています。(⇒資格試験最短合格勉強法


これは、合格するために重要な部分を集中的に習得できるからです。参考のボリュームが半分になったら、習得時間も半分になる、というわけではありません。


もっと、ずっと短くなります。なぜなら、短い時間間隔で繰り返し復習できるからです。


まずは、薄い参考書の内容を集中的に復習し、“既知の知識”のレベルにまでしてしまいましょう。必要であれば、その後でもっと細かい知識を身につけても遅くはありません。少なくとも、優先順位の点から、その方が合理的です。


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復習の時間短縮 [試験勉強]


復習は、1回に時間をかけるよりも、復習の回数を増やした方が効果があります。逆に、回数を増やすためには、1回の時間を短縮することを考えるべきです。


例えば、1回復習するのに2週間かかっていたところを1週間で済ませられれば、単純に考えて復習回数を2倍にできます。


試験当日にちゃんと記憶しているためには、復習は少なくとも5回は必要です。試験によっては、数十回の復習が必要な試験もあるでしょう。その意味で、復習の時間を短縮することは重要なのです。


復習の時間短縮の方法としては、


■ マスターした(と思えるところ)を復習対象から外していく
■ 速読を利用する
■ (音声教材の場合は)高速再生する


といったものがあります。速読に関しては、フォトリーディングのような右脳系のテクニックではなく、文章の構造などから重要ポイントを素早く読み取っていくタイプの方が適しています。


 


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試験勉強初期 [試験勉強]


試験勉強初期は、基礎知識の理解・記憶と、典型的な問題の解法をマスターすることに集中しなければなりません。ここで、中村一樹さんの言葉を思い出します。


「5分考えてわからない問題はすぐ答えを見なさい」
資格試験最短合格勉強法


中村さんは平成の資格王と呼ばれている方です。その中村さんが、わからなければすぐに答えを見ることを勧めているのです。これは、限られた時間を有効に使うために必要なのです。


まず、5分考えてわからなかった問題を、1時間ねばって解ける可能性は小さいです。仮に解けたとしても、1時間を費やした分だけ効果があるでしょうか?


それよりも、答えをすぐに見て理解し、問題を4~5問でも進めた方が効果が高いですよね。少なくとも、試験勉強初期には。


ということで、無駄に考える時間を作っていないか、1度チェックしてみるとよいでしょう。


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試験日からの逆算 [試験勉強]

試験勉強には、試験日から逆算して今何をすべきか、という視点が欠かせません。これが無いと、すでに試験日までに終らせるのが無理な勉強を気づかずに行なっていたりします。本来は、作戦を変えなければいけないのに。


ところが、世の中には「逆算できる人」と「逆算できない人」がいます。また、逆算できても、「逆算の精度が良い人」と「逆算の精度が悪い人」がいます。


このような差があるのは、これまで、逆算しようという意図が希薄だったり、経験が不足しているためであると思われます。つまり、経験を積めば、誰でも「精度よく逆算できる人」になれるという事です。


受験生は、試験日から逆算して、自分が今どういう状況に置かれているのかを、いつも意識するようにしてください。


 


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音声教材のメリット [試験勉強]


試験勉強は、テキスト・参考書・問題集だけが教材ではありません。音声教材や映像教材なども効果的な教材です。


音声教材は、携帯端末に入れて持ち歩けば、いつでもどこでも勉強できるというメリットがあります。耳からのインプットは、基本的に他の作業を行いながらでもできます。通勤電車の中で聴いたり、家事を行ないながら聴いたりして、勉強時間を稼ぐことができます。


また、音声教材を倍速再生すれば、なお一層効果的ですね。1回分の復習時間を大幅に短縮できるからです。2倍速なら、10時間の音声を5時間で終らせることができます。


そして、速聴を行なうと頭が刺激されて、頭の回転が速くなります。これも、メリットの1つです。


 


タグ:音声教材
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